書道展覧会の見方
昨日から私の出品している書道の展覧会が始まった。
色々な人がそれぞれの見方で書展を見ていると思う。
入賞した人はまっ先に自分の作品の前に行くでしょう。
でも、書展にはいっぱい作品があって、凄く感激する作品ばかりだったり、全てをじっくり見たとしてもあまり印象に残ることがなかったりする。
その中、一度でも筆で書いた字があるとその作品は目にとまるものである。
私の書展の見方として、一番印象に残った作品を1点探す様にしている。
それは大先生の書いたものもあれば、初学者の書いたものだったりもする。
初学者で形が悪くても線質が良かったりする。
今の自分は、高校生の時の線質では、もう書けない。