2019-01-01から1年間の記事一覧
書道の練習しているのに自分流から抜け出せない人がなんと多いことか。同じ先生の字でも、起筆違っていたりするのだが違いが分からないようだ。 書道の基本はまず臨書なのだが、先生の手本を手本通りに書く勉強も同じなのではないか。 違いがわかって、書き…
大きな字を書く先生で濃墨を使う。 一日中墨をすってから少し墨汁を入れるとのことでした。 書くのは10分ぐらいとのことです。 墨についてはみなこだわりがありますね。
ある書道の展覧会へ病気で右手が使えなくなった人が、左手で書いて出品した。 評価は、「書道展覧会には、似つかわしくない」であった。 障害が有っても出品できる、書道パラリンピックの展覧会があっても良いと思う。 コメントに左手で書きました。と表示す…
この頃の学校では、書写の時間と言うのでしょうか。習いごととしての書道は、習字と言っているようですね。 書写とは、筆で手本の字を写すことなのでしょうか。習字は、もう少し奥があって、字の書き方、意味を習うことなのでしょうか。 では書道とは、字を…
2行に半切の紙に書く時など、どうしても同じ字が並んでしまう時がある。字形を変えて書ければ良いのだけれど。 でも本当に書が上手い人は、同じに書いても上手い。 楷書では、あまり変化をつけられないが、行草書なら変化をつけやすいかもしれない。
行書を習うには、蘭亭序の臨書が基本。 ある先生は、楷書を書く時よりゆっくり書きなさい。とのことでした。 一定のスピードで書ければ、書体にあわせて少し早めに書いて良いと思います。 楷書より行書、行書より草書を早めに書けば良いです。 でも、草書が…
「の」という字は筆をほぼ360度使う。 円を書くのと同じで真円が描けるようになれるだろうか。 書の上手い人は⚪️を書いても上手い。
私の出品している展覧会が開催しています。 人は書道作品をどのような見方をするだろう。 ただきれいに書かれていますね。かな? 出来れば自分もこのように書いてみよう。という字に出合えたら良いと思います。
書道をするときには、墨で汚れてもよい服でが当たり前と思うのだか、つい大丈夫なんて思ってそのままのカッコで書いてしまったりすやる。 汚れてもよい服で汚さず書くことがよいのだか。 ひらひら、ふわふわ、もこもこはだめだよね。 どうしてもというときは…
行きたいと念ずれば行ける。 思いがたりなかっせいか行けなかった。 肉筆をみると写真では黒い線でも、にじみでできた線と区別がつくことがある。 顔真卿展、行列かできたようだがどうだったのたろうか。?
書道をはじめて必ずといって出てくる題材? 初めて先輩方から見せられた拓本の本、当時はコロタイプ本だった。 すぐに好みの書体とは思えなかった。 表現してみると、 ・縦長・右上がり・起筆小さく終筆に従って太く・横画より縦画太く・縦の内側直線に・抑…
書家は、石碑を見てはいい字だなんて言ってしまう。 石碑を見ていることは、端から見ていても、変に思われないかもしれない。 ドラマや映画でも、主人公の後ろに掛かっている掛け軸に目がいってしまう。 人とはチョット違った目線なのかもしれない。
先輩から言われた言葉に、 「ペン字が上手くなりたければ小筆で色々な文字を練習しなさい。」 がある。 ペン字は、筆と同じ様に書くと綺麗に見える。 起筆、終筆だけでも一旦止めて書くだけで違ってみえる。 鉛筆でも、はねを表現できる。 万年筆は、筆圧を…
同じ書道会のメンバーから年賀状を頂いた。 毛筆、ペン字とそれぞれだ。 同じ書体を習っているはずなのだけどみな違う字に見える。 それこそが個性なのかもしれない。 個人の癖なら癖のない字も書けるようになるべきなのだが、 真剣に書いているなと伝わって…
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。