峰苑 blog

書道トレーナー峰苑

紫色

小学1年生に入学した初日。

先生がクラスの色が紫であることを告げた。

6組であったが他の組の先生が選んだ後、最後の色だったという。

紫は昔、高貴な人の色だった。(「高貴」の説明もあったとおもう)

先生は、良い色だと言った。

それ以来、紫は好きな色となった。

青と赤、相反する落ち着かない様な、けばい様なで壁の色には余り好まれないらしい。

薄い濃い、青に近い、赤に近いそれだけでも色は無限に広がるのだと思う。