峰苑 blog

書道トレーナー峰苑

書道ようウエアー

書道をするときには、墨で汚れてもよい服でが当たり前と思うのだか、つい大丈夫なんて思ってそのままのカッコで書いてしまったりすやる。

汚れてもよい服で汚さず書くことがよいのだか。

ひらひら、ふわふわ、もこもこはだめだよね。

どうしてもというときはエプロンはいいかな。服はビニールに入れて。

渋谷の広告は学生服で大きいものを書いている。ソックスまではいている。汚れてもいいのかな、なんて思ってしまったりする。

墨を浴びたい人はそれにふさわしい服を選んで下さい。見ている人も安心できるものをお願いいたします。

印泥でがつくとキスマークと疑われるかもしれないので男性は注意を。

行けなかった顔真卿展

行きたいと念ずれば行ける。

思いがたりなかっせいか行けなかった。

肉筆をみると写真では黒い線でも、にじみでできた線と区別がつくことがある。

顔真卿展、行列かできたようだがどうだったのたろうか。?

九成宮醴泉銘

書道をはじめて必ずといって出てくる題材?

初めて先輩方から見せられた拓本の本、当時はコロタイプ本だった。

すぐに好みの書体とは思えなかった。

表現してみると、

・縦長
・右上がり
・起筆小さく終筆に従って太く
・横画より縦画太く
・縦の内側直線に
・抑揚があまりない
・跳ねは短く鋭い

書いてみてこの単純な筆さばきと思える書体が美しく見えてくる。

不思議な書だ。

 

 

石碑

書家は、石碑を見てはいい字だなんて言ってしまう。

石碑を見ていることは、端から見ていても、変に思われないかもしれない。

ドラマや映画でも、主人公の後ろに掛かっている掛け軸に目がいってしまう。

人とはチョット違った目線なのかもしれない。

ペン

先輩から言われた言葉に、

「ペン字が上手くなりたければ小筆で色々な文字を練習しなさい。」

がある。

ペン字は、筆と同じ様に書くと綺麗に見える。

起筆、終筆だけでも一旦止めて書くだけで違ってみえる。

鉛筆でも、はねを表現できる。

万年筆は、筆圧をあまりかけずに。

筆ペンで筆圧の感覚をつかむ。

このごろ、サインペンでも同じことができる事がわかった。

筆に限らず色々な書き味があるはず。