年賀状
同じ書道会のメンバーから年賀状を頂いた。
毛筆、ペン字とそれぞれだ。
同じ書体を習っているはずなのだけどみな違う字に見える。
それこそが個性なのかもしれない。
個人の癖なら癖のない字も書けるようになるべきなのだが、
真剣に書いているなと伝わってくるのがうれしい。
謹賀新年
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
未来の電話
約30年前
私は、電話関係の仕事をしていました。
仕事に関係する雑誌のコラムを読んだなかに、
未来の電話が書いてありました。
「一人一台をもち、そこで仕事をするだろう。
暇で気をぬきたいときは電話でゲームをする。
これからは、電話から逃げることが難しくなるかも知れない。」
このコラムはハズレていましたかね。
電話でゲームをする何てあるわけないと思ってました。
未来の今、電車の中では、ほとんど全員が電話見てますよね。
50年分のお手本
半紙に書かれているお手本を、楷書、行書、草書に分けて整理してみた。
途中から小学生の時の手本が出てきた。
手を止めてしばらくながめる。
流石に先生、当時の字もうまかった。
書道展覧会の見方
昨日から私の出品している書道の展覧会が始まった。
色々な人がそれぞれの見方で書展を見ていると思う。
入賞した人はまっ先に自分の作品の前に行くでしょう。
でも、書展にはいっぱい作品があって、凄く感激する作品ばかりだったり、全てをじっくり見たとしてもあまり印象に残ることがなかったりする。
その中、一度でも筆で書いた字があるとその作品は目にとまるものである。
私の書展の見方として、一番印象に残った作品を1点探す様にしている。
それは大先生の書いたものもあれば、初学者の書いたものだったりもする。
初学者で形が悪くても線質が良かったりする。
今の自分は、高校生の時の線質では、もう書けない。
書道 筆のスピード
字を筆でか書くスピードは、一定の速さがよいらしい。書体によって速にも遅くにもなりますが。
跳ねの部分を速くしないようにしてみましょう。ピーンと速くなっていません?
行書は楷書よりゆっくり書いてみましょう。